浄化槽法定検査センターにおけるSDGsの取り組みについて
当センターは,宮城県知事から指定を受けた浄化槽の検査機関として法定検査業務を行っており,浄化槽の適正な維持管理の推進や浄化槽の普及啓発等の事業を通じて,水環境の保全に取り組んでおります。
令和6年4月1日からスタートした新たな法定検査業務の実施により,引き続き,SDGsのめざす持続可能な社会の実現に向け貢献して参ります。
ゴールその1
「6.安全な水とトイレを世界中に」
6.3 2030年までに,汚染の減少,投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化,未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用を世界的規模で大幅に増加させることにより,水質を改善する。
ゴールその2
「14.海の豊かさを守ろう」
14.1 2025年までに,海洋ごみや富栄養化を含む,特に陸上活動による汚染など,あらゆる種類の海洋汚染を防止し,大幅に削減する。
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
浄化槽法定検査センターは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。