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保守点検


 浄化槽の機能を正常に保つためには、適切な保守点検が不可欠です。
 主に下記の項目について点検します。


       送風機の点検  汚泥の調整・移送、清掃時期の判断   循環装置等の設定・調整
       微生物(汚泥・生物膜)の生態のチェック  放流水質のチェック  防虫対策  消毒剤の点検・補充



 平成16年4月1日から、「浄化槽維持管理指導指針」(社団法人 宮城県生活環境事業協会制定)が施行されました。(最終改正 平成22年11月29日)
 これまでは県の要綱で年12回とされていた保守点検ですが、浄化槽管理者(使用者)の自己責任のもとで、処理水や使用状態を踏まえた適切な内容・回数が実施されることになりました。「浄化槽維持管理指導指針」では、公共用水域の水質保全に寄与するため、これまでの実績に基づき、今後とも安心して浄化槽をお使いいただけるよう、下表のとおり回数を定めています。
 浄化槽法上、管理者は所有する浄化槽の状態を正確に把握し、適正に管理することが求められています。しかし、実際に判断するには専門的な知識と技術が必要になるため、管理方針等を決めるときには、管理を委託している保守点検業者と十分相談し、判断するようにしてください。


 浄化槽保守点検回数の基本パターン (処理対象人員が20人槽以下の家庭用の場合) <年間>


 処理方式 定期点検  基準点検
合併浄化槽  分離接触ばっ気方式
嫌気ろ床接触ばっ気方式
脱窒ろ床接触ばっ気方式
性能評価型(旧第13構造)
9回 3回
みなし(単独)浄化槽 全ばっ気方式 8回 4回
分離接触ばっ気方式
分離ばっ気方式
単純ばっ気方式
9回 3回
散水ろ床方式
平面酸化床方式
地下砂ろ過方式
2回 2回


例えば、5人槽の合併処理浄化槽を家族5人で使用している場合

詳しくは,浄化槽維持管理指導指針をご覧ください。
これからも技術に励み,安心と信頼性の向上につとめてまいります。
              

清掃

 浄化槽の汚れを洗浄しながら抜き取り、適正水位まで水張りする作業をいいます。市町村長の許可を受けた浄化槽清掃業者に委託するのが、安心・安全です。

  通常は年1回必要です。(ただし、浄化槽の状態により変わります。)